事業着手は平成17年。17年の歳月を経ての完成です。
これにより、東北縦貫自動車道宇都宮インターチェンジから宇都宮環状北道路(「宮環」の宇都宮北道路接続点から国道4号までの約6.4 kmの区間)、新4号国道を経て首都圏中央連絡自動車道(圏央道)五霞インターチェンジまで約75 kmが高規格道路 茨城西武・宇都宮広域連絡道路として完成したことになります。

開通式が、午前10時から上戸祭小学校体育館において行われました。


開会までの間、星が丘中学校吹奏楽部の演奏がありました。

「上戸祭立体開通までの歩み」パネル展示。












栃木県知事による式辞、工事経過報告、来賓祝辞、来賓紹介を経て閉式後、通り初め式のため現地に移動しました。

まず、交通安全祈願。

続いて、テープカット・くす玉開披。

白バイと栃木県警が誇るスカイラインGT-Rのパトカーに先導され、通り初めが行われました。

この上戸祭立体が、地域の交通事情の改善と、宇都宮市・栃木県の経済・産業・生活の発展に資するものとなるよう願っています。
とちぎテレビのニュースでも取り上げられました。
https://nordot.app/921181389691633664?c=643662570251043937